・リコーTrueTypeフォント(JIS第三・第四水準をサポート)
・日本語入力ソフト ATOK for Linux
・Windows互換ミドルウェア David
・Adobe Reader 7
・Flash Player 7
・Turboアンチウイルス
・RealPlayer 10
・Turboメディアプレーヤー
・StarSuite 8
・キヤノン社製プリンタドライバ
・エプソン社製プリンタドライバ
・Sun Java2 Platform Standard Edition 5.0
・スキャナソフト EPSON Image Scan! for Linux
・fullflex EG無償版
・総合デスクトップ検索「Turboサーチ」
・暗号化フォルダ機能
・Turboネットスイッチ
・Windowsネットワーク・Linuxネットワークの強化実装
・標準文字コード「UTF-8」の採用
・gtkpod(iPod用通信ユーティリティ)
・各種開発用パッケージ(いわゆるdevelパッケージ)
FUJIは上記のようなアプリケーションや機能が標準で添付される。おなじみのgtkpodやTurbo Media Playerなども機能強化されておりありがたい限りだ。しかしながら、以前のバージョン(Turbolinux 10F...)に付属していた「PowerDVD for Linux」が同梱されていなくて残念に思うユーザもいるだろう。しかし安心して欲しい。今回、Turbolinuxは新ツール「Turboプラス」で別途提供するソフトウェアを「プラグイン」という位置づけにし、基本OS以外のプラグインは必要に応じて購入して拡張することができるというアプローチを採用した。不要なアプリケーションが同梱され、「あれが欲しい、これが欲しい」というユーザの要求に即時かつ柔軟に応えつつ、OSそのものの価格が高価にならないようにとのTurbolinux側の配慮であろう。もちろん、以前のバージョンに付属していた「PowerDVD for Linux」はこのプラグイン第一弾として登場している。「Turboプラス」および上記アプリケーション、新機能のいくつかは後ほど紹介しよう。
細かな点であるが、今回は第三水準、第四水準の漢字がサポートされた。今まで入力が面倒だった「森鴎外」の「鴎」などの漢字が違和感なく入力できるようになったことはありがたい。ATOK側の変換機能は標準では有効ではないので、ATOK for Linuxプロパティの「辞書・学習」の項目にて「ATOK17第三・第四水準漢字辞書」にチェックを入れれば第三・第四水準の漢字を利用することができるようになる。
Kaffeineベースの人気アプリケーション「Turbo Media Player」がバージョンアップされ、さらに高機能になった。Turbo Media Playerは動画コーデックにxeine-libを採用しており、ライブラリの追加で再生フォーマットを柔軟に増やせるのが強みだ。もちろんマイクロソフトからライセンスを受けTurbolinux独自に実装したWindows Media File(以下WMF)デコードライブラリにより、ブロードバンドコンテンツで多用されるWMFにも対応しているのが強みだ。
xineの各パラメータはほぼ日本語化されており国内向けのユーザを強く意識したできあがりになっている。